月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!手持ちの端末で乗り換え可能なdocomoもauも対応のMVNO3社徹底比較
docomoとauを契約している方は、手持ちの端末で乗り換え可能!
実は、docomoとauの両方の端末を、そのまま使える通信会社(MVNO)が現時点(2016.5)で3社あります。他にも沢山のMVNOがありますが、ほとんどがdocomo回線しか使えないので、au端末をそのまま利用したい人はもちろん、今後購入する端末の選択肢が増えることも踏まえて、auとdocomoの両方で利用出来るMVNOがオススメです。
サービス機能No1。大手キャリア並の機能を選ぶならmineo(マイネオ)
新プランや新料金を次々と打ち出し、人気が上昇しているmineo。光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、ケイ・オプティコム提供のMVNOのモバイル通信サービスで、docomo回線・au回線の両方のプランが用意されています。
オススメポイントは、大手キャリアにも負けない機能。
「複数回線割」「家族割」、データ容量を同一契約(家族や複数端末)で共有できる「パケットシェア」などサービス充実。
また、面白い画期的なシステムが誰とでもデータ容量を送り合えるパケットギフト。余った通信料は、ヤフオクなどで激安で出品されているので、普段は最安プランにしておいて、足らない時だけ友達やヤフオクで分けてもらったり、という賢い使い方も。
知らないと損!契約事務手数料3.300円が無料になるエントリーパッケージ
申し込みするなら、エントリーパッケージがお得。WEBから申し込みするだけで手元にSIMが届くので、お使いの対応端末に挿して簡単な手続きをするだけでサービス開始されます。
端末がお買い得なキャンペーンも頻繁にやっているので、要チェックですね。
友達紹介割引キャンペーンはさらにお得。コードを入力すると1,000Amazonギフト券がもらえます。
使い始めて3ヶ月経過すると、mineo.jpにギフトコードが届くので、受信設定を忘れずにしておきましょう。
J:COM動画配信サービス加入なら通信料カウントなし
ジュピターテレコム(J:COM)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。J:COMの動画配信サービスを利用している方には価値のあるジェイコムモバイル。
J:COM TV会員向けの動画配信サービス「J:COMオンデマンド」のアプリ利用時にデータ通信量がカウントされないというのが特徴(ただし直近3日間で3GBを超えると速度制限あり)ですが、スマホセットを選んだ場合のみau回線となり、SIM単体を選んだ場合はdocomo回線になるので、そこだけ要注意。
まとめ
au回線とdocomo回線の両方を使える対応のMVNOはまだまだ少ない。そんな中でも、サービス・サポート・料金と圧倒的に群を抜いているのがmineo でした。
今はdocomo回線だという人も、端末を購入する際にはau端末のほうが安いので、とりあえずdocomoのDプランで契約しておいて、au端末が手に入ればAプランに変更というのも気軽に出来るのが良いですね。
また、プランやサポートも大手キャリア並なので、格安SIMに躊躇する事なく乗り換えできるのも大きなメリットだと思います。
これから、まだまだ増えていく可能性のある格安SIM市場。今後も新しいMVNOサービスが提供されたらご紹介していきます。